私の職業履歴①

　こんにちは。エビフライです。

　今回は、私が経験してきた仕事の内容と、反省を書いていこうと思います。

　前回もご紹介したのですが、私は大学卒業後、某団体職員に就職して、保険商品（正しくは共済）を窓口にて販売していました。

　社会人1年目ですので、なかなか仕事に慣れることができず、毎日苦しい思いをしていたのを覚えています。まわりに相談できる人がいればよかったのかもしれませんが、そのような人も作ることができませんでした。

　もちろん、自分の努力不足だった部分も多くあります。今思うと、もっと積極的にわからないことは質問すべきだった思います。ですが、ミスをして怒られることもあり、聞きづらくなっていったのが、正直なところです。ノルマがあったことも負担になりました。業務量も思ったより多かったです。平日は仕事が遅いせいもあり毎日20時くらいまで残っていました。また、土日も資料を届けにお客様のところへ行かなければなりませんでした。うまく休むことができませんでした。

　そんな日々を過ごしているうちに、体が重く、動かない日が出てきました。今考えれば、うつ症状の始まりだったかもしれません。そして就職して2年が過ぎようとしていたころ、退職するという決断に至りました。その時は、実家暮らしだったのですが、一人暮らしをしてみたくなったのも一つの理由です。

　このときはまだ、「自分は人と関わる仕事には向いてない。仕事が向いていないのは自分のせいだ。」と思っていました。ですが、今はそんな時代ではないと思っています。そんなことにはまだ気付くこともなく、次の就職先へと向かってしまうわけです。

　続きはまた次回。